次世代ワイヤレス
規格WiFi7(第2部)
マーク・パトリック(マウザー)
「The Tech Between Us」にようこそ!今回も引き続き、ワイヤレス・ブロードバンド・アライアンス(WBA)のCTO、ブルーノ・トーマスさんをゲストにお迎えし、WiFi 7についてお話を伺います。前回の対談を聴き逃した方は、Empowering Innovation Togetherページにアクセスし、対談の第1部をご視聴ください。
前回は、帯域幅や周波数帯の拡張、6GHz帯の追加についてお話を伺いました。今回は、その影響について少し考えてみたいと思います。たとえば、建物内の無線や高周波、ITシステムを考えたとき、信頼性の高い通信性能を確保する上で、6 GHz帯域は建物内のアクセス ポイントの配置方法にどのような影響を与えるでしょうか? 人々が働いている場所や運用環境について考える必要があると思いますが、建物は高周波を吸収してしまうため、電波がうまく伝わらないエリアがあることを念頭に置く必要があります。では、何に注意すべきでしょうか? ユーザーは何を考慮する必要があるのでしょうか?
ブルーノ・トーマス(WBA)
良い質問をしてくださいました。各業界の企業と話をしていると、誰もが建物内のカバレッジの最適化を最重要課題にしているようです。設備投資が必要になり、新規格に投資しなければならないからです。私たちは2つの方法でアプローチしています。1つはもちろんWi-Fi 7の素晴らしい点です。私たちの経験では、ネットワークの設計や計画がより重要になります。新しい帯域が登場し、レガシーもまだ残っており、バックホールの問題もあります。ですから、大きなイベントを開催し、大勢のユーザーが集まるとき、最近のWi-Fi世代で問題が発生するのは、バックホールが十分に計画されていなかったからです。カバレッジポイントの質問に直接お答えしていないかもしれませんが、アクセスポイントの数や、会場内にどれだけの密度でアクセスポイントを設置するかは重要ではないのです。バックホールを需要に合わせて適切に計画することが大切です。話が少し逸れましたが、ご質問の内容は、Wi-Fi 7の研究において非常に重要な問題に関係しています。つまり、アクセスポイントの電力レベルの増加です。6GHz帯には、標準電力があり、AFC(自動周波数調整)と呼ばれる、この新しいエコシステムを調整するシステムがあります。レガシーネットワークや既存ネットワークに影響がない場合はいつでも、会場の所有者やネットワークを構築している企業は、AFCシステムが許可すれば、電力を上げて、屋内や屋外のより広い範囲をカバーすることができます。
マーク・パトリック(マウザー)
地上波デジタルテレビのような無線周波数帯域の他の領域でも、同じようなアプローチが取られていますね。お話を伺っていると、アクセスポイントだけを考慮すればいいということではないわけですね。システムを十分検討し、システムの観点から、バックホールの能力を確認する必要があります。そうしないと、毎回最も弱い部分に到達することになります。さて、エンタープライズ環境でもう1つ考慮すべきなのは、もちろんセキュリティです。Wi-Fi 7のセキュリティ強化についてはどうでしょうか。データ漏洩の心配はもうなくなるのでしょうか。もちろん、セキュリティを破ろうとする人たちは常にいるとは思いますが、もう一度、Wi-Fi 7のセキュリティについて教えてください。
ブルーノ・トーマス(WBA)
これも重要な質問だと思います。世界中の規制当局や政策立案者と連携して進めていますが、セキュリティは彼らの最優先事項です。新世代の優れたWi-Fi規格が出るという話をすると、セキュリティ面では何がいいのかという話になります。新世代のWi-Fiを導入する利点のひとつは、フルパッケージを導入する必要があるので、クライアントが進化することです。
これをWi-FiのWPAセキュリティ規格と組み合わせる必要があります。WPA3は、過去に起きたデータ漏洩に対処するもので、6GHzではWPA3を使用することが義務付けられており、Wi-Fi 7もそれに従います。つまり、少なくともクライアントであるアクセスポイントからは、新しいセキュリティ層が提供されることになります。しかし、私がもっと興奮しているのは、Netwin(ネットウィン)システムについて言えば、世界中のすべてのユーザーが一意に識別されるオープンローミングのような新しいトレンドが市場に出てきていることです。そこではIDの所有者が電話をプロビジョニングします。特定のWi-Fiネットワークに接続するときはいつでも、オープンな公共ネットワークを無効にすることが目的です。重大なセキュリティ侵害になるからです。PKIエコシステムとRadSecを使用したWPA3によるこのID管理エンドポイントセキュリティにより、ユーザーの求める非常に安定した展開が可能になると思います。
マーク・パトリック(マウザー)
面白そうですね。 この話題を取り上げたのは、もちろん、よくそれをテーマに執筆したり、調査したりするからですが、お客様からも質問され、当社が掲載するコンテンツにも頻繁に取り上げられています。おっしゃるとおり話題になっていますね。
ブルーノ・トーマス(WBA)
その通りです。
マーク・パトリック(マウザー)
では次に、設計についてお聞きします。これにはさまざまな点があると思います。その1つは、もちろんWi-Fi 7アクセス・ポイントですが、これを設計するのは容易なことではありません。今日見られるように、通常は、少数の大企業、誰もが知る有名企業が担当することになるでしょう。しかし、この業界、つまり半導体業界やエレクトロニクス業界などのセクターを見てみると、複雑なRF技術の設計を簡素化することが上手くなり、開発ツールや認証済みモジュールの提供を行い、言うなれば、チップダウン設計ではなくモジュール設計を行っています。Wi-Fi 7については、まだその導入やツールが完全には明らかになっていませんが、いつになると思いますか? マウザーを利用するお客様がこのテクノロジーを手にし、実装できるようになるのはいつ頃でしょうか?
ブルーノ・トーマス(WBA)
そうですね、私たちのWi-Fi 7プログラムには推進力があると思いますし、Broadcom、Intel、Qualcomm(クアルコム)、MediaTek(メディアテック)など、提携しているチップセットベンダーは、市場投入までの時間を短縮することに非常に注力しています。ですから、特にWi-Fiの世界では、事前認証モデルと簡素化が鍵になると思います。時期については後ほどお話しするとして、製品が市場に投入されつつあるということは、リファレンスデザインに最初から多くの機能が盛り込まれているということです。アプリケーション層については、ODMはますます、エンジニアリング部隊をアプリケーション層に集中させ、そこでイノベーションを起こしたいと考えており、あまり労力をかけずに自社できるベースラインを望んでいます。また、クライアントとアクセスポイント間の無線接続については、すでに各社からいくつかのデモが提供されており、今回すでに終了しています。ですから、今おっしゃったようなことは実現に近づいていると思います。ただ、そこに到達するにはまだ数四半期かかるかもしれません。
マーク・パトリック(マウザー)
開発ツールだけでなく、どのような製品であれ市場に出すには、テストや認証が重要になると思います。ですから、そのインフラを整備し、テストハウスを設置して、製品のWi-Fi 7対応を認証できなければならないということでしょうか。
ブルーノ・トーマス(WBA)
おそらくWi-Fiは、世界的に最も成功した認証試験のひとつだと思います。Wi-Fiアライアンスのロゴが入ったデバイスを買えば、理論上、プロトコルレベルのエアリンクは機能します。Wi-Fi業界は非常に技術革新が速い業界であるため、各社とも準備ができたと判断すると、すぐに製品を世に出そうとします。ですから、実際の認証は来年初めになる予定です。そのうちの1つの試験で、チップは無線で 5 Gbps を超えるスループットをリアルタイムで示しました。
実際、クライアントチップが実験室ではなく無線でリアルタイムに、しかも5Gbpsの相互運用性を示したという成功事例があります。同じ研究開発部で開発された製品ではありません。ですから、企業も積極的に学習し、市場投入を早めているという非常に良い感触があります。導入についてのご質問だと思いますが、そのような角度からもお話したいと思います。
"マーク・パトリック(マウザー)
お願いします。実際、次の質問は開発部門やエンジニアリング部門に関するもので、導入はいつになるのかを伺おうと思っていました。半導体ベンダーのデバイスの導入もあるでしょうが、そのデバイスや、今後登場するコンシューマ製品、エンタープライズ製品のサポートについても考えなければなりませんね。
ブルーノ・トーマス(WBA)
そうですね、Wi-Fi市場では住宅地向けの動きが速い傾向が常に見られます。ですから、ここに需要の一部があるのです。製品がすでに発表されており、実際、Korea TelecomとIntelは、通信事業者市場全体にWi-Fi 7を提供するため初の提携を発表しました。現在それが実際に展開されつつあるのです。しかし、他の端末や事例について考えると、一連のパートナーシップを締結してそれらの市場投入を支援する必要があります。そこでお話しさせていただきたいのですが、WBAでは2024年に向けた次の四半期の主な目標の1つとして、メンバー企業と協力して各業界でフィールドトライアルを行うことにしています。このトライアルはどの業界の関係者にも開かれており、私たちの歴史としても、非常に重要だと思っています。最終的には、モバイル機器メーカー、APベンダー、通信事業者、サービス業者が主要な導入シナリオで機能をテストし、標準担当チームにフィードバックを持ち帰ってもらいます。私たちのこのような取り組みを通して規格が改善され、最終的にレポートを一般に公開することで、業界での導入や推進に向けて信頼が築かれていくはずです。
マーク・パトリック(マウザー)
では、これに参加したい企業は、WBAに申し入れ、WBAのメンバーになってコミュニティの一員になればいいのですね?
ブルーノ・トーマス(WBA)
私たちはWi-Fiの成功を心から望んでいます。ですから、現段階では直接メンバーシップは必要ありません。メンバーであるパートナーをお持ちであれば、あらゆるエコシステムについて協力します。たとえば、イギリスのMettis Aerospace(メティス・エアロスペース)の工場は、私たちが昨年行った主要なトライアルのひとつですが、とても苦戦していました。どの世代の規格もうまくいかなかったのです。そこで、トライアルを企画し、機能テストを行ったところ、彼らのユースケースに対応することができ、メンバーの支援により無事、仕様を完成することができたのです。最終的に彼らがこの技術を採用してくれたことをとても嬉しく思っています。
マーク・パトリック(マウザー)
ビジネスケースに関する次の質問にもつながる内容ですね。Mettis Aerospace社のことはよく知っていますが、開示して差し支えない内容であれば、もう少し詳しくお話しいただけますか。何が行われ、それによって何が可能になったのでしょうか。何らかの競争上の優位性がもたらされたのではないでしょうか。
ブルーノ・トーマス(WBA)
そうですね、まさにおっしゃる通りです。Mettis社はミサイルや飛行機の部品を製造するビジネスをしています。そのため、施設に立ち入るにはさまざまな手続きが必要でしたが、ビジネスケースに関しては非常に興味深いものでした。このような工場では、ダウンタイムが重要なのです。その工場の重要な部品について説明を受けたとき、何トンもの金属を混ぜ合わせることができる大きなプレス機が1台あったのですが、その機械が止まってしまうと、1時間あたり何十万ドルもの損失が出てしまうということを知りました。ですから、彼らの目的は、事業の継続性を確保することであり、リアルタイムで稼働し、監視し、そのために必要な情報を工場から取得する方法を確保することだったのです。ですから、工場内の重要なインフラをカバーして適切な導入を行うためのコンサルティングや、企業がミッション・クリティカルなユースケースに発展させたい場合のプランを提案するような、新しいビジネスが生まれると思います。もちろん、自律走行搬送ロボットも工場や現場を自動化するための重要な要素です。また、Wi-Fi 7について考えてみると、ミリ秒のレイテンシは、作動の点では数フィートに相当します。その違いがバリュー・チェーンやサプライ・チェーンを救うか、部品を壊すかにつながるわけですから、これは重要です。
マーク・パトリック(マウザー)
今、お話いただいたタイムセンシティブ・ネットワーキングや産業環境でのお話は、産業用IoTやインダストリー4.0の実際のユースケースになると思いますが、現実の事例を挙げてくださり、嬉しく思います。さて、ここで少し話題を変えましょう。誰もが5Gの登場を知っていますし、新世代のWi-Fi規格についても話題になっています。Wi-Fiと5Gの関係をどのようにお考えですか? 融合するのでしょうか、それとも補完的な関係なのでしょうか? 例えば、私の自宅のオフィスでは携帯電話の電波が非常に弱いので、携帯電話のWi-Fi通話機能を使っています。つまり、モバイルとWi-Fiのテクノロジーは非常にシンプルに融合しているのです。Wi-Fi経由の5Gサービスや、Wi-Fi 7の開発のためのバックホールとしての5Gなどはどうでしょうか? それに関して何か動きはあるのでしょうか?
ブルーノ・トーマス(WBA
このような話をするときによく皆さんにお勧めしていることを、すでに実践なさっていますね。では、単純に日常生活について考えてみましょう。まず、一つのワイヤレス技術だけで生活することは事実上不可能です。すべてが欲しくなります。Wi-Fiも、5Gも必要ですし、IoT 6Gはもっと優れています。ただ、これは変換の問題であり、変換を行うには方法がいくつかあると思います。少なくとも標準の観点からは、このようなテクノロジーを展開する場合、連携を行うためのメカニズムが必要になります。つまり、ユーザーが常に最良の接続を得られるのはどちらかであるかを判断したり、そのようなリンクを集約するためのポリシー・メカニズムがあるのです。マルチパスのような技術もあり、アプリケーション開発者は両方の無線を合わせて接続性能を強化することもできます。つまり、これはすべて変換の話なのです。
業界はあまり取り上げないかもしれませんが、Wi-Fi通話の成功事例があります。Wi-Fi通話は、ワイヤレス業界にとって、世界で最も成功した変換に関する事例です。メンバーと計算を行い、数えてみたところ、携帯電話事業者のコアと統合されたWi-Fi通話の導入が50件以上成功しました。つまり、通常のWi-Fiを使うだけで、LTが5Gに移行する頃にはバックホールにアクセスできるということです。特に混雑した環境では、このような最新かつ最高の技術が必要となります。ビジネスについて言えば、マンハッタンに優れたWi-Fiサーバーとオープンローミングがあれば、フットプリントにユーザーの一部をオフロードすることができ、業界も設備投資を節約することができます。このようなトレンドは今後もさらに拡大すると思います。5GとWi-Fiを組み合わせた導入に関しては、すでにいくつかの成功事例があります。また、今日のオープンローミングや、コアレベルで統合する3GPPリリース18や19のような、より将来を見据えたアプローチにも取り組んでいきたいと思っています。
マーク・パトリック(マウザー)
素晴らしいですね。
ではここで、未来に焦点を当ててみましょう。協賛パートナーのTE Connectivity社から寄せられた質問をご紹介します。より安全で持続可能性と生産性に優れたつながる未来を創造するTE Connectivityは、革新的な製品を開発し、産業、エネルギー、自動車などの用途に対応する幅広いポートフォリオを提供しています。同社製品について詳しくは、mouser.com/te-connectivityにアクセスください。
マーク・パトリック(マウザー)
Wi-Fi 7のアプリケーションとして、よくゲームが取り上げられ、帯域幅の拡大と遅延の低減によってゲーム体験が大幅に向上することが話題になっています。もちろん、それは素晴らしいことですし、ゲーム産業は数百億ドル規模の巨大産業です。ただ、その一方で、アプリケーションとしては軽薄なものだと考える人もいるようです。それに反論するゲーマーの声が聞こえてきそうですね。それでは、ゲーム以外で、Wi-Fi 7によって、生活全般に大きな変化をもたらす新しいアプリケーションや分野は何だと思いますか?
ブルーノ・トーマス(WBA)
そうですね、そのような質問を取り上げてくださって嬉しく思います。というのも、サービス面ではなかなかイノベーションを起こせていませんが、Wi-Fiに関しては状況が変わってきているからです。いくつかのトレンドがあり、現在、より導入されているものについて言えば、Wi-Fi センシングというものがあります。これは、配備されたインフラを利用して、特定のエリア内の動きを計算することができる機能です。これにより、自宅から高齢者介護をモニタリングできたり、さらにはセキュリティに基づく測定基準や計算まで、新たなユースケースが広がります。ですから、導入が進み、普及が進めば、このようなケースも増えていくでしょう。医療分野では長年にわたり、遠隔手術のようなユースケースへの応用を試みてきましたが、信頼性に欠けていました。超低遅延を実現することで、病院にも導入され、医療現場でより実用的なソリューションを提供できるようになるはずです。
それから、今年のWi-Fiのトレンド用語を挙げるとすれば、「ロケーション」です。どこでも位置情報プログラムが構築されているのを目にしますが、その理由の 1 つは、AFCについてお話ししたように、すべてのアクセスポイントが自分の位置を特定する必要があるためです。スマートフォンやノートPCだけでなく、セキュリティカメラやスマートプラグなど、さまざまな接続デバイスがありますが、これらによって、より多くの位置情報が提供され、そのデータに基づいて分析を行うことができるようになります。これは大きなトレンドになると思いますし、最終的には、ここではあまり触れませんでしたが、救急サービスに活用されると思います。気候変動に伴う悲惨な災害について言えば、火災や洪水が頻発しており、関係官庁は初期対応システムを支えるソリューションを検討しています。Wi-Fiは、新たな機能が導入され、救急サービスの事例に対応する技術のひとつとしても位置づけられています。固定バックホールがカバーされており、大災害の影響を受けなければ、Wi-Fiのエンドポイントを操作して通信を流すことができるからです。ですから同僚にも言っているのですが、誰もがWi-Fiを導入し、それを救急サービス用に開放すれば、新たな有用性が生まれ、真の変革が起こるかもしれません。
マーク・パトリック(マウザー)
そうですね、今、とても話題になっていますね。その救急サービスに関してですが、特にアクセスポイントについて、誰が帯域幅を取得するかを優先する方法はあるのでしょうか?
ブルーノ・トーマス(WBA)
実に的を射たご質問です。優先順位というよりも、どうすれば携帯電話が利用できるかということですね。私の携帯電話にはSIMカードが入っていませんが、いつでも救急番号に電話したり、緊急時に使用することができます。Wi-Fiは進化し、緊急サービス用のオープン・ルーミングと呼ばれるものをサポートするようになったのです。アクセスポイントのブロードキャスト・ネットワークの一部である一意の識別子、つまりSSIDがあり、今後市場に出る携帯電話も最終的にはそのコードを持つことになります。そのため、関連付けが行われるたびにユーザーは接続できるようになり、最終的には必要なアクティベーションが優先されるようになります。現在、このコードは標準規格に採用されています。FCCにも提出し、来年早々には試験運用を開始したいと考えています。
マーク・パトリック(マウザー)
今回の 「The Tech Between Us」を最後までご視聴いただき、ありがとうございました。Wi-Fi 7についてさらにご興味のある方、またこのテーマに関するマウザーの豊富なコンテンツをご覧になりたい方は、mouser.com/empowering-innovation の「Empowering Innovation Together」ページへアクセスください。動画や技術記事など多岐にわたりお楽しみいただけます。
TE Connectivityコマーシャル:
TE Connectivityは、すべてのつながりを大切にし、産業、エネルギー、自動車などの用途に向け、幅広いコネクティビティとセンサ・ソリューションを提供しています。より安全で持続可能性なつながる未来を創造するTE Connectivityについて、詳しくはmouser.com/te-connectivityにアクセスしてください。